全てトスカーナ産の農薬不使用原材料にこだわった、柑橘が爽やかに香るエレガントなクラフト・ジン
Ginepraio(ジネプライオ)はトスカーナの農薬不使用小麦と、土地特有の7種類の植物(ジュニパー、コリアンダー、アンジェリカルート、スイートオレンジピール、カレープラント、レモンピール、ドッグローズの花弁)でつくられた100%農薬不使用のお酒、クラフトジンです。
トスカーナ産であり、さらに農薬不使用であるということにこだわって原材料探しをしていたとき、私たちは“Cacciarsi in un ginepraio”な状態でした。これは、くだけたイタリア語で「困難な状況から抜け出せない」という昔からの言い回しで、これが、ジンの名前Ginepraioのインスピレーションとなりました。 小麦はムジェロ(Mugello)のもの、 植物はマレンマ(Maremma)、ヴァルドルチャ(Val D’Orcia)、キャンティ(Chianti)のものを使っています。
植物の煎じ出しは7〜10日間行われ、その後Lapoというアランビック蒸留器で蒸留し、10日間しみこませてからボトリングをします。 トスカーナのジュニパーは高品質なことで有名で、イギリスのジン製造者のマスターと呼ばれる人も使っています。 GINEPRAIOは“ジュニパーの茂み”という意味と同時に、トスカーナでは“複雑な状況”という意味も持ちます。
見た目はロンドン ドライジンのように透明ですが、飲んでみると際立ったジュニパーの香りなどによって、確実に手造りの味わいがあります。また、ドッグローズの香りが後から広がります。カレープラントの香りと後引くシトラス風味も特徴です。ジンベースのどんなカクテルにも使えますが、特におすすめなのは、マティーニとネグローニです。 クラフトジンならではの、ふくよかな味が特徴的。
ジネプライオは、トスカーナのエノロジストであり1990年からオーガニック認定(現地にて)を受けているモンテプルチャーノのワイナリーのオーナーでもあるEnzo氏の助言のもとBarberino Val D’ElsaにてLapoと名付けられた銅製のアランビック蒸留器で蒸留をしています。 ラベルのデザインはFrancesca Macchia Caputoというイタリアの家具や照明などをデザインするデザイナーによって描かれています。
Enzoならではの、新しいことに挑戦したジン。
生産者≪レヴァンテ・スピリッツ≫について
Levante Spiritsは、フローレンスの大学院での出会いから始まり、飲むことへの情熱がビジネスへと繋がりました。 社名の“Levante”とはイタリア語で東風(East wind)という意味で、過去に多くの探検家や船乗りの導きとなった東風に、私たちの新たなリキュールと酒への挑戦に導いてほしいという思いからつけられました。 会社名に基づいて私たちは新しい発見への風を追いかけています。伝統的なレシピに立ち戻り、力強い性格とめずらしいフレーバーの商品をつくっています。
品目 | スピリッツ |
品名 | ジン |
原産国名 | イタリア |
内容量 | 500ml |
原材料 | 小麦、ジュニパー、コリアンダー、アンジェリカルート、 スイートオレンジの皮、カレープラント、レモンの皮、ローズの花弁 |
アルコール度数 | 45% |