1947年プロヴァンス地方のフォンビエイユという小さな町にARNAUD Mariusと息子のAndreによって設立された家族経営の会社です。設立当時は、ボー・ド・プロヴァンスの谷のオリーブ(サロネンク、ブランケット、ピコリーヌ、グロサンヌ)しか扱っていませんでした。1954年、Andreの弟であるLouisも働くようになったため、フォンビエイユの郊外に工場を移設しました。その結果、商売も広がり、輸入品のオリーブも加工販売するようになりました。1960年、Andreはハーブ入りオリーブの販売を始めました。その製品は塩味が控えめで、まろやかな味がうけ、イギリス、ドイツ、オランダなどよーロッパ各国をはじめ、アメリカ、日本などの多くの国に輸出されるようになりました。アールノー社は、1972年に有限会社となり、1989年にはARNAUDの孫も働くようになって株式会社となりました。輸出の売上は、全体売上の4割を占めています。売上は伸張していて1998年にはヨーロッパにおける衛生面での厳しい規定に適応した近代工場を新設しました。
ブラックオリーブ(種抜き)プロヴァンスタイム入りも12月収穫のベルディ種を使います。ブラックオリーブ・ギリシャ風をベースにし、タイムを加えることにより、まろやかな風味になっています。成熟した実の味わい豊かなオリーブです。塩味は控えめで、種抜きされているので食べやすく、お料理にも手軽にお使いいただけます。神戸のお店でもオリーブの中では1,2を争います。ワインショップさんでもよくでています。
※このオリーブは汁気がほどんどありませんが、乾燥した海塩にオリーブを漬け込み、その後オイルを加えるというギリシャ独特の製法で作られているためです。
品名 | オリーブ |
原材料名 | オリーブ、食塩、食用ひまわり油、タイム |
内容量 | 130g |
賞味期限 | 2026年2月7日 |
保存方法 | 直射日光を避け常温で保存してください。 |